転成 円卓のフィアナ

【ありがちな世界だけど、僕達は繰り返していく――】 自作の小説を記載、更新は不定期

2013-01-01から1年間の記事一覧

事件後の日常…?

あの事件が終止符を打った2日後。 学園はいつものように平和に過ぎている。 そう、そのはずだったのだ。 ジル、ロフド、テイスの3人は中庭の芝生で昼食中。 「 ロフド、もう傷のほうは大丈夫なの?」 ジルは言った。 ロフドはあの事件の被害者になった。 …

学生事件簿-5-

作戦実行の夕方。 今の時間は、黒い雲があり既に雨は降っていた。 みな傘を差し、街を行き来している光景。天気予報では夕方から雨が降ると言っていたが、そんなことも知らずに走っていく人もいた。 そんな中、ミファルは傘を差し淡々と家路を歩いていた。 …

学生事件簿-4-

翌日。ジルとザクスは、昨夜、ティーアが撮った敵の正体を知るため、とある街中のマンションに来ていた。「 ……こんな豪華なとこ住んでるの?」マンションは18階立てで、外見では凄く綺麗なところだった。そんじょそこらの建物とは、全然違う。ジルが驚くの…

学生事件簿-3-

ロフドが、何者かにやられたその夜。 ザクスとジル、そして生徒会の会長と副会長がジルの家にいる。 ゲーティスはロフドの付き添い、ティーアはテイスと神海を店で寝かしているため、今日は二人に付き添うらしい。 「 全く、ようやく生徒会のお出ましか……」 …

学生事件簿-2-

昼時の今。 この時間帯は色々な店が、稼ぎ時でもある。 社会人等が店の中に入っていく。 そんな中、彼もまた昼飯を食う時間になったのでどこか良いとこがないかと、ほつき歩いている。 ここでは珍しい蒼髪、碧眼。凛とした顔つき。長身で、どことなく女性に…

学生事件簿-1-

ある春の黄昏時。 入学式、始業式と学校の大きな行事が終わり、一段落していった。 近くの丘で見れる黄昏時は、カップルのデートスポットでもある。 そんな中、一人の男子高校生が、鞄を肩に掛けて走っていく。 黒い前髪と対称に、後ろ髪は白いというなんと…